会長挨拶
会員の皆様に於かれましては、益々ご活躍されていることと推察いたします。
今年は昨年に引き続き、観客の入場制限もなくブラスバンドの演奏も出来、そして2019年以来4年ぶりに声を出しての応援が可能となり、「第105回全国高校野球選手権記念愛知大会」が開催されます。
先日6月17日の抽選会の結果、初戦1回戦は7月1日刈谷工科と一宮市営球場で対戦します。
今年のチームは、エース逸見投手が春の県大会3試合で防御率2.42の2完投と非常に安定しています。2番手飯田投手にも期待出来ます。
攻撃面では、130㎞/h後半の球速に詰まる等、やはり細かな送りバントや足を絡めた走塁等が重要なポイントになるでしょう。課題は3番手・4番手の2年生大黒・宮の両投手が本来の力を発揮出来れば、上位進出の可能性も十分に狙えると思います。
一戦必勝の気持ちで、粘り強く守り勝つ野球を目指し、夏の大会には最高の状態で臨んでくれる事を期待しています。
現在の部員数は、3年生33名・2年生19名・1年生22名の総勢74名です。昨年より20名減りました。
スタッフは金城監督初め、常任コーチは与那覇部長・小林副部長・渡邊先生と、今年から新任の川合先生の4名、外部コーチも今年から新任の木下さん1名が加わり全員で6名体制となりました。
又、昨年度まで外部コーチの上原さんは、東海学園大学硬式野球部の外部コーチへ赴任されました。
2022年度は納入者37名より約28万円のご協力を賜り、その中から野球道具の購入や、グラウンドの修繕維持管理費などへの支援金として、激励会の場で野球部へ10万円の寄付をいたしました。
これもひとえに、OB皆様のご尽力のお陰と感謝しております。誠に有難うございます。
我がOBも、今年3月の卒業生を迎え入れ、45期・722名にのぼります。
OB会としてもより一層、後輩野球部員への支援を行いたく、2023年度OB会費を「一人でも多くの」「少しでも多くの」納入をお願いする次第です。
出費多端の折、誠に恐縮ではございますが、ご賛同いただきまして、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
第4代会長 宮地 和彦
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